ピルを服用すると体はどのように変化するのでしょうか?まず、妊娠することを回避できますし、生理周期や生理前のイライラ感を改善することができますので、心も体も健康になることができます。それではピルについてご説明していきます。

超低用量ピル「ヤーズ」服用中のアロマセラピーは?

ピルにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とゲスターゲン(黄体ホルモン)が含まれており、エストロゲンの量によって、高用量、中用量、低用量ピルに分類されます。エストロゲンの量が少ないほど、吐き気やむくみなどの副作用も少ないのですが、ヤーズは従来の低用量ピルの2/3の量のエストロゲンで、さらに身体に優しい超低用量ピルです。
ヤーズは、他の低用量ピルと同様の高い避妊効果がありますが、月経困難症の治療で処方され、この場合には保険適用となります。月経困難症は、生理痛や吐き気、イライラなどが強く、日常生活に支障をきたすほど重い場合です。また、ホルモンバランスの乱れによるニキビにも効果的で、海外ではニキビの治療薬としても使われています。他の種類のピルで、ニキビやむくみが気になる場合には、ヤーズに変えると改善されます。
ヤーズは、セント・ジョーンズ・ワートを含むサプリメントと併用すると、避妊効果が低下する可能性があります。ただし、アロマセラピーで使われる精油にセント・ジョーンズ・ワートが含まれている場合には、問題がありません。アロマセラピーのオイルマッサージや、外用薬などで、皮膚から吸収される成分は、ピルの吸収に影響を与えるほどの濃度になりません。そのため、アロマセラピーを受ける場合には、精油の成分まで気にする必要はありません。
ヤーズは、1シートが28日分で、生理開始日から1日1錠ずつ一定の時間に服用します。28錠のうち、成分が入っているのは24錠で、残りの4錠は偽薬です。通常の低用量ピルは、休薬期間が7日間ですが、ヤーズの場合は4日間になります。1シートを最後まで飲み終えたら、消退出血が続いていても次のシートに移ります。